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先日京都で開催された『RubyKaigi2016』に参加してきました。
本記事では、イベントの概要や雰囲気をレポートしたいと思います!

RubyKaigiって?

毎年日本で開催されている、プログラミング言語【ruby】のイベントです。
rubyの生みの親である、まつもとゆきひろさんを始めとした「rubyコミュニティ」の著名な方達のセッション、スポンサー企業ブースの出展や参加rubyistの交流会など、rubyに関係した多くの催しが三日間に渡って行われます。
海外からの参加者も多く、国内ではトップクラスのプログラミングカンファレンスと言って良いでしょう。

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 入場後Tシャツとステッカー、手ぬぐいが配られました

今年の様子

今年のRubyKaigiは、京都国際会館で開催されました。
京都議定書が採択された場所として有名ですね。
京都市街から少し離れ、とても閑静な場所でした。

スポンサー企業は、rubyを使ってプロダクトを作っている有名どころが多く、スポンサーブースを回っているだけでもとても楽しかったです。
配布されるノベルティもrubyに絡んだものが多く、印象的だったのは“rubyチロルチョコ”と“アジャイル開発”とをかけた「阿闍梨餅」でした。
どの企業も「rubyを盛り上げながら、より良いものを作っていこう」という雰囲気で、rubyコミュニティの活発さを感じ取ることができました。

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 rubyチロルチョコ

スポンサー企業から提供されるお弁当もとても印象的で、三日間とも種類の違うお弁当が配られました。
このお弁当はとても美味しく、毎日お弁当の時間が楽しみだったほどです。
また、ベジタリアンに配慮したお弁当も用意されており、さすがは国際的な規模のカンファレンスといったところでしょうか。

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 これくらいのお弁当が毎日出ました

会場中央のホールでは、プログラミング関連の書籍の販売が行われていました。
中には、著者が来場している書籍も多くあり、サイン会が時間ごとに催されたりして、セッションの合間には大変な賑わいとなっていました。

セッションが行われる会場は2ホールあり、キーノート以外は二つ並行で行われていました。
国際会議でも使われる非常に広いホールなのですが、人気のセッションはそれでも立ち見が出るほどでした。
セッションの内容も個性的なものが多く、とてもアカデミックであったり、ローレイヤーにまで踏み込んだり、と大真面目なものから笑いが起こるようなものまで、様々なセッションが行われました。
多くのカンファレンスと違うところは、聴講者と発表者が知り合いであることが多いため、質疑応答やインターミッションがカジュアルな雰囲気で進むことでしょうか。
司会進行の方々も面白い方が多く、セッションの合間でも飽きることはありませんでした。

感想

やはり、『日本生まれのプログラミング言語』ということもあり、「国内からrubyコミュニティを盛り上げていこう!」という意志が全体を通して感じられました。
自分の中で一番大きかったのは、気軽に多くの人と交流を取ることができた点です。
多くの人が同じ言語を愛好する者同士ということで、お互いに話しかけやすい雰囲気であったことがとても大きいと思います。
そのため、国際的な会議と言えど、運営と参加者の距離がとても近いカンファレンスと言えるでしょう。
例えば、コミッターとして有名な方や、発表したばかりの登壇者であっても、会場をうろうろしていれば直接話しをすることができます。
これは、とても良い経験になりました。

是非、来年も(開催されれば)参加したいと思っています。
それぞれのセッションにつきましては、後日別の記事にて紹介いたします!